他の国の文学

フランス

J・K ユイスマンス
『さかしま』 澁澤 龍彦 訳
昔の言葉でさかさまの意味。
これはフランスのザ・デッサントというひきこもりの人のお話です。
旅行いこうって調べてたらそれで満足して行った気になってやめちゃったし。
サド公爵のお話も、ワイルドの『サロメ』のお話もあります。
とりあえず性欲が復活したみたいです。


イタリア

Henrik Ibsen 
『人形の家』 竹山 道雄 訳 岩波文庫
妻ノラを中心とした戯曲。
初めはただの金遣いの荒い女に見えますが、最後の結末をみるとびっくりします。
女の強さをみた気もしました。面白いし、読みやすいので是非。

ドイツ

グリム童話 岩波文庫
皆さんもおなじみの、ヘンゼルとグレーテル等。
三冊目ぐらいまで読みました。
ドイツの古からのお話が盛りだくさんでお勧めです。

マックスヴェーバー 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
難しいというか、本文より注の方が長いです。
理解に苦しみます。


 

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