日本文学のページ

苦手な日本文学を乱雑に更新。
頑張って読む気はあります。
そして主観ばっかでいい加減にしろって感じですが。
まぁ文句はなしです爆

詳しく私が語るのを聞きたかったらメール下さい。
ここでは詳しく語ることはしないつもりです。



『五輪書』宮本武蔵著 高柳光寿校正
地水火風空にわけて太刀の構えなど示したもの。
剣道家は必読でしょう。短いですが、精神的に衝撃がきます。

『金閣寺』三島由紀夫
金閣寺を燃やすまでの主人公のお話。
もう内容は忘れかけですが(死)強烈な話でした。
三島って変な性癖があると感じました。
ここではシェイクスピア、ハムレットのボローニアスの台詞
ギリシャ神話ではエウリュディーケの話が出てくる部分もあります。
(こういうのは覚えてる)

『人間失格』太宰治
人間失格だといいたい人のお話です。
こんなもんで人間失格だったら、失格者増加してそうです。

『沈黙』遠藤周作
大好きな遠藤周作です。キリスト今日の布教のお話。
キリストの沈黙がどれだけ時には残酷であるか、よくわかることでしょう。
こういう話大好きです。

『マリーアントワネット』上巻・下巻 遠藤周作
この話は完成されています。
アントワネットはフランスに嫁いだ、オーストリアのマリアテレジアの末っ子です。
何げにサド侯爵とかでてきます。
猥褻であり、結構グロい部分はありますが、歴史がわかります。
他の人がかいたアントワネットよりも好きかも。

『こころ』夏目漱石
このお話も大好きです。でも封筒にあんなに文書ははいらんだろう。
これ、新聞の連載小説でした。
先生が主人公に宛てた手紙が大部分のお話です。
夏目の言葉の使い方大好きです。

『山月記』 中島 敦
人間がだんだん虎になってしまった話。
ろうせいの李朝は博学さいえい〜って出だしのやつです。
高校生の時にみんな読んだよね??
人間は一人では生きてはいけません。



古典


『源氏物語』 紫式部
いきなり時代が急変化してしまいました。
古典が沢山増えたらそっちにうつします。この話は原文で読むほうが面白いです。
源氏はすごいというより、式部が凄いです。
空蝉は女性の鏡のような人です。たまかずらは可愛そうな気もしました。
日本のあの恋愛の部分ってすごいと思います。
細かくて途中でわかんなくなるときもありますが、敬語の用法がとてもしっかり
してるので、主語がなくてもちゃんと読めます。

『落窪物語』 作者不明
この話はシンデレラストーリーですね。
多分かいた人は女性だとされています。
一夫多妻性の時期なのに、だんな様は一人の女性だけを愛した話です。
大好きです、こういう話。

『とはずがたり』 作者 誰だか忘れました
愛欲におぼれてた女の人が、出家するとかいう話でした。
散々な話だった気がします。私は御所様(旦那)がお坊様を慰めろと、
主人公の女性に言ったシーンは完全にキレました。
それで坊主の子供を身ごもるなど。最悪な感じです。
坊主は禁欲じゃなかったのかよ!
書いててイライラしてきたのでやめます。
とにかく最悪です。



 

 

 

    TOPにもどりたい。

    本のTOPがいいな。

    メールでもしよう。