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五日目・六日目
20040208-09


いよいよ帰国

チップの制度後編
昨日は渡せなかった・・・
しかし、今日は昨日の人でなくてもチップを倍にして渡そう。
そう心を決めてチップを握り締めて待ってました。
(何故だか昨日以外チップを握りしめて待っていた私)
そしたら、朝食を持ってきたのは昨日と同じ人だったのです!
よかった、これで悔いなく日本に帰ることができる…!
散々昨日の胸の痛みを抱えていた私ですが
そのとても優しい方にチップを渡せることが嬉しかったです。

日本人はチップがあると、
お金が飛んでいくし、嫌だなと思うのでしょうけれど。
あのチップを渡す時の瞬間の二人の関係。
ここに流れた空気はとてもお互いを尊重しあった時間になります。
刹那。その瞬間。一瞬だけれども。
チップを受け取ったときの彼ら、その表情
その「気持ち」というお金を受け取った時の態度はとても謙虚なもので
お互いを大事にする素敵な場面であることも確か。
他ではどうだか知りませんが、
私は今回の旅ではそう感じました。

空港
母親と子供
日本では親が何かをしているときに
子供がどっかに行ってしまっても平気な時があると思うのですが・・・
空港で関税の手続きをしていた女性の子供が、
他の場所に走っていってしまったときに
その女性は呼びとめたのですが、子供は言うことを聞かず。
どんどん走っていってしまいました。
その母親は、書いていた書類を係員に
「ごめんなさいね」といったかと同時に
途中でやめて子供を追いかけていきました。
絶対に子供を親から離れさせない母親に感動。

私がパスポートを取得したときに
つまらなそうにしていた子供は母親から離れて変な場所に
いってしまいました。
危ないな〜と思って私はみていたのですが。
母親は無関心も何も、子供が離れたことさえ気付いてなかった。
そんな違いを目の当たりにしました。
向こうの親はしっかりしている部分があるかも。
スーパーでもそんなシーンを多々みかけました。
すてきな母親でしたね。

買い物
ここで買ったのは、スタバ。
ショートはなくて、トールサイズから
カフェモカは1.99p
味は変わってません。(笑)
ただみんな持ってるサイズがでかすぎです。。。

帰り
すいません。帰りたくなくてガンガンに泣いてました。
英国から、ロシアに突入するまでぐずってます。

五日の10時にチェックアウト。
そしてヒースロー空港へ行きます。
私のスーツケースは制限重量を越えて、
25.4キロとありました。

それでも平気でいました。

またこのページは色々更新するかと思いますが
ひとまずこれでおわりです


 

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